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マリンスタンプ工法

特許第6246168号 を取得しました

基礎捨石機械均し工法 / 重錘式マリンスタンプ工法

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(サイズ:3.31MB)

本工法は、不陸のある基礎捨石面を起重機船で重錘を自由落下させ、
不陸の整正から締固めを行い、所定の高さに均す工法です。
均し面の位置は、GPS方位計を使用し重錘方位を求め、高さ・位置管理は
光波によるミラーリングから計測しスタンプシステムへ展開しモニター管理を行います。

施工フロー

特徴

施工イメージ

深度区分によりスタンプ色が変化

進捗(曜日)図によりスタンプ色が変化

重錘式マリンスタンプ工法の騒音・振動について…

「マリンスタンプ工法は、低振動・低騒音型の環境に配慮した機械均し工法です」

  • 振動機械(エンジン・モーター等)を使用しないので、振動機械音は発生しません。
  • 本工法は、重錘を用いてスタンプ形式で自重を載荷し、締固め・均しを行う作業であるため、水中における連続性な騒音・振動の発生を抑制できます。
  • 基礎捨石の形状及び不陸状態に応じて、水中での落下高さを数10cm 程度で調整できるた め騒音・振動を抑制できます。
    このため、生態系保全等の環境負荷低減を行うことができます。

施工中の写真